髪が危ない!! 紫外線が髪に与える影響
皆さんこんにちは!
アシスタント2年目の加藤です🌷
今回は、前回お話した紫外線が髪に与える影響についてご紹介したいと思います!
紫外線を浴び続けた髪は、主にUV-Bの影響によってパサつきや変色を引き起こします。
紫外線により髪を守っている最外層のキューティクルがダメージを受け、髪の内部の水分保持力が低下して乾燥し、柔軟性を失い、枝毛・切れ毛の一因となります😨
紫外線ダメージが髪に蓄積していくことで、パサつき、抜け毛などにもさまざまなヘアトラブルを引き起こしてしまいます。
さらにキューティクルが剥がれてしまった髪はカラーが褪色しやすくなったりパーマが取れやすくなったり...
ヘアダメージ以外にも影響してしまうのが厄介な点です!!
さらに、見過ごすことができないのが髪内部への影響です!
髪の毛に多く含まれるメラニン色素には紫外線を吸収する働きがあるため、以前は髪内部へのダメージは少ないと考えられていました。
しかし実は紫外線はメラニンですべて吸収されるわけではなく、髪内部にまでダメージを与えています💦
髪の毛は大部分がタンパク質でできており、紫外線の影響によって、このタンパク質の形を保つ結合が切れてしまうのです⚠️
さらに驚くべきことは毛髪が浴びる紫外線量は肌に比べて約3倍もの紫外線を浴びているということです☀️
肌への紫外線対策を行なっている方は多い一方で、髪の毛が紫外線によってダメージを受けることを知っている方や、髪の毛に対する紫外線対策を行なっている方は意外と少ないのでは無いでしょうか?
なのでこの夏は紫外線対策しっかり頑張っていきましょう!!
次回はついに紫外線対策商品を紹介したいと思います!
以上、加藤でした!
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